勉強時間と勉強量。どちらをノルマにするか?

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毎日の学習ペースを作ることはとても重要です。ノルマという言葉はあまり好きではありませんが、勉強量をベースにするか、それとも勉強時間をベースにするか。

子どもと「毎日、これぐらいは勉強しよう」ときちんと約束して、ペースをつくっていくことが中学受験には不可欠です。

「毎日、プリントを○枚やろう」

「毎日、○時間勉強しよう」

のどちらを選ぶか。

我が家では、小二までは量をノルマにしていましたが、小三のときに試行錯誤した結果、時間で測ることにしました。

勉強量か。勉強時間か。どちらも一長一短があります。

勉強量のいいところ:集中力が保てる

学習量をノルマにするメリットは、集中力が保てるところです。

「これだけやれば、後は自由にしていいんんだ」と思えば、自然に集中力は上がりますし、効率的に勉強できます。

一方、学習時間をノルマにすると、スピードを上げれば上げるほどたくさんこなさなくてはいけませんし、逆にダラダラやっても一定の時間が経てば勉強を終わらせることができます。

話が飛躍してしまいますが、残業ばかり多いわりには、生産性が低いと揶揄される日本企業を連想させるようで、我が家では特に父親の私が、学習時間のノルマにするのをとても嫌がっていました。

勉強量のよくないところ:見直しを嫌がる

長男が小二のときは、ずっと学習量でスケジュール管理をしていましたが、大体うまくいっていたと思います。

ところが、小三になって長男にも自己主張が出てくるようになると、少しずつ問題が出るようになってきました。

間違った部分を見直すのをとても嫌がるのです。

プリント10枚をノルマにした場合、見直しを入れると、その分勉強時間が増えてしまいます。

一刻も早く終わらせてしまいたい長男は、「ここ、間違っているよ。もう一度考えてみて」と言われると、本当に嫌そうな顔をするようになりました。。

勉強時間のいいところ:考えることに時間をとることができる

一方、学習時間をノルマにすると、見直しも勉強の一部としてカウントされますから、長男も嫌がりません。

見直しだけではなく、じっくり考えてほしい問題に、十分時間を割くことができます。

小三になり、学習の難易度もだいぶ上がってきて、間違える問題やわからない問題がちらほら出てくるようになりました。

量をノルマにするよりも、きちんと復習するほうが重要だと考えるようになったのです。

勉強時間のよくないところ:集中力を保ちにくい

学習時間をノルマにしたときの問題は、上にも書きましたが、「集中力」です。

ダラダラやっても時間がくれば終わりなので、どうしても取り組むスピードが遅くなります。

我が家では、小三の6月に学習量から学習時間に切り替えたのですが、はじめのうちは「今までに比べてペースが遅くなったな、、、」と感じることがしばしばありました。

ただ、ペースが遅いことが必ずしも悪いわけではありません。ケアレスミスも減ったように感じます。

集中力を保つために:1.合間の休憩を増やす

学習時間に切り替えてから、今まで以上に合間の休息を増やすようにしました。

10分勉強したら5分休む。通算30分勉強したら15分休む。このようにしたのです。

その結果、勉強時における集中力はだいぶ維持されるようになったと思います。

集中力を保つために:2.時間を測る

もうひとつの方法が、「時間を測る」こと。

「このプリントは5分で終わらせてみよう。今から時間を測るよ。よーいスタート!」

と言うと、負けず嫌いな長男は集中して取り組みます。

ケアレスミスは多少増えますが、けじめをつけて勉強するにはいい方法だと考えています。

柔軟性が大切

勉強量と勉強時間。どちらもメリット、デメリットがあります。

我が家も現在は勉強時間で測っていますが、今後再び学習量に戻す可能性もあると感じています。

大切なのは子どもの性格や今の状況を踏まえて柔軟に対応すること。

少しでも勉強の負担を下げられるように、今後も試行錯誤していきます。

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