中学受験に使えるという「小学生新聞」について

中学受験に使えるという「小学生新聞」について
先日長男が受験した、四谷大塚主催の全国統一小学生テスト

四谷大塚の全国統一小学生テスト。小学3年生の息子が初めて受験した感想。

帰ってきた長男は、いくつかのパンフレットを持ち帰ってきました。

四谷大塚の通塾の資料などと一緒に入っていて目を引いたのが「朝日小学生新聞」のチラシ。

小学生新聞はいくつか種類があり、朝日小学生新聞は特に受験向きと言われていますが本当なのでしょうか
我が家はその中から朝日小学生新聞と、読売KODOMO新聞を検討比較したことがあるのでご紹介したいと思います。

小学生新聞比較。基本データ

発行部数

  • 朝日小学生新聞:約11万部
  • 読売KODOMO新聞:約20万部

媒体資料より。読売KODOMO新聞の方が倍近く多いです

届く頻度は?

  • 朝日小学生新聞:毎日
  • 読売KODOMO新聞:週に1回(木曜日)

朝日小学生新聞は毎日届きます。
毎日だと親子で一緒に読むのは結構大変?という印象がありますが、朝日はページ数も少なく、子供でも15分くらいで読み切れる感じです。子供自身が好きで読む分には問題ないようです。読売KODOMO新聞はしっかり読むなら40分くらい。ページ数が多いので1週間かけて読み進めるのが良さそうです。

ボリュームは?

  • 朝日小学生新聞:8ページ。紙面の大きさは一般の新聞サイズと同じ
  • 読売KODOMO新聞:20ページ。紙面の大きさは一般の新聞サイズの半分

発行頻度が違うこともあって、読売KODOMO新聞の方がページ数はありますが、両者文字サイズは同じくらいなので1つの面の掲載ボリュームとしては枚数ほどの差はない印象です。

価格は?

  • 朝日小学生新聞:1769円(税込)/月
  • 読売KODOMO新聞:500円(税込)/月

読売KODOMO新聞はワンコインなのが嬉しいですね。ただ、1部あたりだと、朝日小学生新聞は30日で割ると59円・読売KODOMO新聞は4回で割ると125円となります。

どんな人が読んでいるの?

  • 朝日小学生新聞は、小6>小5>小4>小3>小2>小1>中学生以上>未就学児 の順に多い
  • 読売KODOMO新聞は、小4>小6>小4>>中学生>小3>小2>小1=未就学児 の順に多い

朝日小学生新聞は綺麗に小6からの降順になってます。受験に強い新聞と言われているだけあります。

小学生新聞比較。中身の違いは?

ニュース以外のコンテンツ

  • 朝日小学生新聞:①ニュース面一面記事、②学習コンテンツ(時事マンガ、読み解き天声人語、受験対応問題)、③バラエティ(連載物語、キッズギャラリー(投稿)、おしえてさかな君、お料理レシピ、忍たま乱太郎マンガなど)
  • 読売KODOMO新聞:①ニュース面 ②学習コンテンツ(書評・英会話・四谷大塚と提携して中学入試過去問題を掲載・教科別学習コラム)、③バラエティ(著名人インタビュー・ファッション/芸能・お料理レシピ・歴史マンガ・投稿ページ・クロスワードなど)

どちらも子供が興味を持つような面白さをミックスしています。
読売KODOMO新聞でも、中学入試問題を掲載したりと受験層を意識したコンテンツもあります。

見やすさ・読みやすいさ

  • 朝日小学生新聞:大人の新聞に近い、文字数が多く新聞らしい形態、段組みです。ただ、カラフルでイラストも多用されているので読みやすいです。
  • 読売KODOMO新聞:見出しや写真が大きくてインパクトがあり、興味を惹きつけます。イラストも多いです。その分文字量は少なめです。

どちらもしっかりとルビがふってあるので、子供一人で読むことが可能です。

内容は?

  • 朝日小学生新聞:一面のトップ記事は大人の新聞と同じような固めの記事が多い。携帯通信料について総務省が議論とかプラごみ減らして環境守るとか。そして一面の右側にはジャンケンポンというこれまた新聞らしいタッチで描かれた4コマ漫画。このペースで8ページだと子供が読み切れるかな?と思いきや途中で漫画が入ったり投稿コーナーがあるのでがっちりニュースとして読むのは一面が中心という感じ。わりと広告面も多い印象。朝日新聞といえば、の「天声人語」も子供新聞バージョンで「よみとき天声人語」として丁寧に解説を入れているのがいいですね。
  • 読売KODOMO新聞:ユーチュバーの特集が巻頭にきたり、エンタメ色が強く「楽しそう!!」という印象。楽しさを入り口に、広告でお金を稼ぐことを解説したり、ユーチュバーが起こした事件なども紹介しています。エンタメだけでなく時事キーワードの解説や『チャレンジ道場』と題した中学受験の問題をピックアップした特集もわかりやすいです。歩き方の特集など身体にまつわることも。時に読売KODOMO新聞の間に「読売KoDoMo受験新聞」や「読売KoDoMo竜王アカデミー新聞」など特集新聞が挟み込まれていることがあります。

子供受けは?

エンタメ色が強い読売KODOMO新聞は惹きつけられるものが多いようです。
低学年や新聞の読み始めには読売KODOMO新聞の方がわかりやすいように思います。

世の中のことにもっと関心をも持ってもらいたい、文字を読む習慣をつけたいという意味でまずはじめたいのは読売KODOMO新聞。

読むことに慣れてきたら毎日読める朝日小学生新聞を読むのが我が家は良さそうという結論になりました。

朝日小学生新聞が受験に強いと言われる理由

確かに読んでいても朝日小学生新聞はめちゃめちゃ中学受験意識してるな〜という気がします。中学入試では多くの学校で時事問題が出されますが、朝日小学生新聞は実際の入試問題を分析して時事記事を書いています

時事問題をおさえようと思うと、週1回のペースだとちょっと足りないかな?と思いますので時事問題対策という意味ではやはり朝日が良さそうです。

また媒体資料にありましたが、有名私立中学の合格発表の出口アンケートで購読新聞を調査したところ朝日小学生新聞が多かったとか。

改めて思う新聞の良さ

新聞の購読数も年々下がっているようですが、我が家も随分前からとっていません。
正直この先も購読することはないだろうと思います。

ただ、やっぱり子供は紙媒体がいいな〜と思います。

ネットのニュースとかでも時事問題は調べられますが、自分で選ぶと興味関心で情報が偏りがち。紙面でパラパラ〜っと見ていくのは好みにかかわらず情報に触れることができるメリットがあります。

そしてある程度難しい文章でも毎日読んでいくことで読むスピードも速くなっていきます。長文対策という意味でも毎日新聞を読むのは良さそうです。

子供新聞はこのほかに毎日子供新聞も有名です。発行部数は朝日と同じくらいだったと思います。こちらおお試し購読ができたらレビューを追加したいと思います。

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