中学受験の勉強を一時的に中断する

中学受験の勉強を一時的に中断する

妻と話をして、一時的に中学受験の勉強をストップすることにしました。

ひとまず一ヶ月。

その後は、長男の意欲を見て判断します。再開するかもしれないし、しないかもしれない。

学校の宿題はしっかりやってもらいます。でも、それ以外のことはやらせずに、しばらく過ごそうと考えています。

ダサい中学???

中断の理由は、長男の中学受験に対する考え方です。

 

学校の友達が言っていたのか。それとも私たち親の話を曲解したのか。

なにが原因かわかりませんが、「中学受験がすべて。落ちたら今までがんばってきたことも意味がなくなる」。そんなことを言うようになってきました。まだ小三の子どもが。

先ほど曲解と書きましたが、そう思わせている時点で、親として申し訳ない気持ちでいっぱいです。

 

極めつけは、今朝勉強を一緒にしていたときの長男の言葉。勉強に身が入らないので、それならやめようか、と私が言ったところ。

長男「中学受験に合格しなかったら、ダサい中学にしか入れない」

 

語彙の少なさから出た言葉で、そこまで深く考えて言ったわけではないと思います。それでも、、、。

隣の部屋にいた妻もさすがに耐えきれず、話に割って入りました。

一旦勉強をやめる

このままだと、とりかえしのつかないことになるかもしれない。妻とそんな話をして、一旦勉強をやめることにしました。

長男は不満とも安堵ともつかぬ、あいまいな表情をしていました。

 

元をたどれば、中学受験をさせようとも思っていなかった長男。ADHDという診断を受けて、小1の頃は学校でも家でも勉強どころではなく。

小2に入ったころから少し落ち着いてきて、でも小2の夏休みに、まだ小1の12月の勉強をしているくらいの子でした。

 

その後、急に理解度が上がり。一ヶ月に二カ月分の勉強をこなすようになり。小3の春には、「学校の勉強なんて簡単」と言い放つようになり。

小3の二学期から、小4の単元に入り。そして10月の今に至ります。

親の欲が出てしまった

今振り返ると、親として欲が出てしまったのかな、と思います。

 

学校の勉強にコンプレックスを感じないくらいで十分だと思っていたのに、いつのまにかそれ以上を求めるようになってしまった。

たまたま通っていた小学校が、大半の子どもが中学受験をするところで、他の子が受験するのにうちの子だけしないのはかわいそうだと思った。

ADHDという特性を考えると、公立中学はいろいろ難しいと感じた。ADHDの長男が、伸び伸びとふるまえる学校を選べるようにしたいと思った。

 

こんなことを考えながら、一緒に勉強していたのですが、本当に長男のことを考えての行動だったのか。親の欲に付き合わせてしまっただけではないか。

後悔の念が胸をよぎります。

勉強をすることと、中学受験をすることは違う

勉強する。それ自体はすばらしいことです。

 

また中学受験の勉強も、実際に始めてみると、単なる詰め込みではなく、よく考えられていることがわかりました。

特に算数は勉強のしがいがある問題が多い。本質をつかんでいないと答えることができません。

公式の理解が中心になる中学以降の数学の前に、この勉強をしておくのは意味がある。親から見ても思います。

 

でも、勉強をすることと、中学受験をすることは違います。

親として、そこを混同していたつもりはないのですが、長男にはそう映ってなかったかもしれませんね。反省です。

仕切り直しの一か月

過去のことをいつまでもくよくよしてもしかたありません。これからどうやって立て直すか。

幸い長男はまだ小3。親のふるまい次第で、いい方向に変わるチャンスはいくらでもある。そう信じて進めていこうと思います。

 

まずは一カ月。できるだけ長男が伸び伸び過ごせる状況を作り出してあげる。これが一つ目。

もう一つ。しっかりお手伝いをしてもらおうと思っています。勉強ができること以上に、身の回りのことができるようになることのほうが重要。

わかっていたつもりですが、ついつい勉強優先にしてしまっていました。

 

この一カ月が親の腕の見せ所。そう思ってがんばります。

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