角度の単元は一旦終わらせる予定だったのですが、まだ理解が浅かったので、手作りの問題を続けました。
同位角を見つけるのが苦手な長男。やはり図形の捉え方が定性発達の子供とはちょっと違うような気がします。
親から見ると、どこかがわからないのかがわからない。不思議です。
線の数を減らして考える
たとえばこのような問題。ここまではわかるようになってきました。
次にここに一本線を引いてみます。
不思議なことに、ここでわからなくなってしまいます。
父親「線を一本足しただけだよね」
長男「それはわかるけど」
父親「線は足したけど、別にこの線は関係ないよね」
長男「うーん、、、」
同位角というものがまだよくわかっていないのかな、と思ったのですが、どうもそうではない様子。
線が一本加わったことで、長男にはまったく違う図形に見えてしまうようです。
これがいずれは解決することなのか、それとも長男の特性であり、今後も困難を伴うものなのか、現時点では判断できません。
しかし中学受験の算数で、角度をつかった図形の問題は必須中の必須とも言えます。
克服方法を考えていかないとですね。
今日の学習内容
算数
手作りした同位角の問題