今日は朝食前に算数の勉強。角度の学習を進めました。
40分ほど取り組みましたが、かなり苦戦。。途中からさっぱり。
長男もなんとかイライラを抑えようと努力していましたが、いい雰囲気にはできませんでした。
図形が苦手な長男
今日取り組んだのは、同位角や対角の問題でしたが、長男は図形に関する問題が昔からとても苦手です。
以前にも取り上げましたが、軽度発達障害の検査であるWISCの結果でも、その傾向が現れています。
ただ、まったくわからないというわけではなく、一度やり方を覚えてると、つぎからはスラスラと解くことができます。
つまり、形に対する直感が弱い。頭の中で形をイメージするのが苦手なんだろうな、というのが、親から見ての感想です。
図形が苦手な子供へのアプローチ
苦手な単元をどのように教えるべきか。これは結構悩ましい問題です。
やり方を教えれば解けるのだから、最初に説明してしまおうかとも考えます。
ただ、「魚を与えるより、魚の採り方を教えるべき」の格言もある通り、それが本当にいいのかは悩ましいところです。
特に長男を見ていると、以前やったやり方を当てはめて解く、という姿勢が顕著なので。
これが通用するうちはいいのですが、中学受験はそれほど甘いものではありません。
手がかりのないところから物事を組み立てていく姿勢が身につかないと、高学年になるにつれて苦労するでしょう。
だから長男がイライラするのも覚悟して、自分で考えさせるようにしているのですが、、、図形は本当に厳しい。
やり方を変えるべきか、迷い中です。
国語も苦戦中
国語は熟語しりとりで苦戦。
言葉を知らないと全く解けないので、ほとんど答えを教えたような状態でした。
間・王・全・中・宮・国 の5つを使って熟語しりとりを作る。
答えは、「全国→国王→王宮→宮中→中間」なのですが親が見ても難しい!
王国?中国?などいろいろなパターンを考えてしまうと、なかなか答えにたどりつかないのです。宮中あたりから考え始めるのがポイントですかね・・・。
四谷大塚の問題は語彙がかなり必要とされます。もっともっと語彙を増やさなければ。
今日の学習内容
算数
「予習シリーズ4年上(四谷大塚)」
角度の問題
国語
「ジュニア予習シリーズ3年生12月予習シリーズ(四谷大塚)」
漢字の練習〜その2〜
「ジュニア予習シリーズ3年生1月ホームワーク(四谷大塚)」
1/03 漢字「美」
1/04 指示語
1/03 漢字「童」
1/05 漢字「美」
1/25 四字熟語
1/28 熟語しりとり