角度の学習を始めました。
四角形の内角が360度なのを証明せよとか、補助線をどう引くかとか。
中学受験の花形ともいえる、図形の問題に欠かせない単元です。図形が苦手な長男はおそらく苦戦すると思います。
図形の楽しさをわかってほしい
図形や角度に関しては、公式だけ覚えても対応できますが、それはとてももったいない。算数の中でも一番おもしろいパートだと思います。
妻も図形の証明が一番好きだったと言っています。
長男には、算数は単調な計算ばかりではないんだよ、ということをなんとかここでわかってほしいですね。今はどうも繰り返しばかりと思っているようなので、、。教える側の至らぬ限りですが。
「中学への算数」を買う
ふと思い立って、「中学への算数」という月刊誌を買いました。
数学を学んでいる高校生なら、一度は手に取ったことのある?「大学への算数」の小学生版です。
「大学への算数」がそうであるように、手加減一切抜き。かわいいイラストなどどこにもない、まさに算数オタクのための雑誌です。
対象年齢は対象年齢は小5くらいからでしょうか。これを低中学年でやれる子は相当限られていると思います。
中学受験までの距離を測る
なぜこんな本を買ったかというと、親の私のためです。
現在の息子のレベルから中学受験までに、どのくらいまでの距離があるかを測りたかったのです。
私も妻も中学受験をしていません。それで困ることは大してありませんが、経験がないだけに勉強のペースをどのくらいにすべきかよくわからないのです。
長男は八月末で算数の小3単元が終了する予定です。
少し先取りしているわけですが、これが早すぎるのか、足りないのか、ちょうどいいのかが実感としてわかりません。
他の受験生の状況をブログ等で見ると、まさに千差万別。
小5から始めて難関校に合格かした家庭もあれば、小2で小学校の単元を終わらせてしまうような子もいます。
正解がないからこそ、記録に残す
つまり正解はないということなのでしょう。
だから自分の子供をしっかり観察してできることをやっていくしかありません。ただ、自分が経験していたら、もう少しイメージできただろうとは思っています。
ブログを書いている一番の理由がこれです。
我が家には長男の下にまだ2人います。まだ就学前なので中学受験は大分先ですが、先のことだけに、しっかり記録を取っておかないと忘れてしまいます。
日々細かく学習内容や学習時間を書いているのは、下の2人がいずれ勉強を始めたときに、どのぐらいのペースを保つべきか、わかるようにするためです。
しかし「中学への算数」を読む限り、道のりは長いですね、、、。いやはや。
今日の学習内容
算数
「ジュニア予習シリーズ3年生12月予習シリーズ(四谷大塚)」
第12回 分数2
「ジュニア予習シリーズ3年生12月ホームワーク(四谷大塚)」
12/7 おさらい問題2
12/8 かけ算の筆算1
12/9 文章問題1
12/10 暗算で計算1
12/11 時刻と時間の文章問題
12/12 いろいろな計算1
国語
「ジュニア予習シリーズ3年生10月ホームワーク(四谷大塚)」
10/11 漢字「洋」
10/12 漢字「服」
10/13 漢字「着」
10/14 漢字「起」
10/15 文の組み立て
10/16 漢字「重」
10/20 送りがなどっちかな
10/17 漢字「軽」