算数の進め方に迷いがあります。
長男の学力を超えた問題になってきたのです。
たとえば今日は「2桁の数で割るわり算」でした。5089÷49というような問題です。
これは本来、小学校4年生で習うものです。
四谷大塚の進度
長男は四谷大塚の通信教材で日々の学習ペースをつくっています。
四谷大塚は進研ゼミなどとは異なり、学校の授業を補完することが目的ではありません。中学受験が前提になっています。
また、今は四谷大塚の教材もすこし先取りしています。普通なら8月号に取り組むところを、算数は10月号に入っています。
今まではこのペースで問題なかったのですが、ここにきて急に難易度が上がってきました。上で書いたような問題は解けるは解けるのですが、かなり時間がかかります。
今までは一枚のプリントに10分以上かかることはまずなかったのですが、最近は20分、場合によっては30分かかるようになっています。明らかに今の長男のレベルを超えています。
子供にあった勉強レベルとは
自信をつけるためにも、勉強はあまり難しくすべきではない。今はこのような考え方が主流ですし、私もその意見に賛成です。
親としてはつい、難しい問題を自分一人でやりきった達成感を味あわせてあげたい、などと考えてしまいがちです。しかし、実際はそう思い通りになるものではありません。
長男を見ていると、「ああ疲れた、、、」としか感じていないですね、、、。(苦笑)
それよりも「かんたん、かんたん」と言いながら解いていくほうが、モチベーションも上がるし、次につながりやすいと思います。
一旦、スピードを落とすべきか
このままいくと、7月中に10月号が終わり、8月に11月、12月号が終わります。つまり9月の下旬からは、算数は新四年生に入ります。
元々このぐらいのスケジュール感で考えていたので、ここでスピードを落とすのは心情的にすこし抵抗があります。
ただ、今の状態で先に進めても、どこかで崩れてしまう気も。悩ましいところです。
7月いっぱいは今のペースで進め、その間に考えるつもりです。
今日の学習内容
算数
「ジュニア予習シリーズ3年生10月ホームワーク(四谷大塚)」
10/27 ()のある計算2 (ミスが多かったので再挑戦)
10/29 割り算の筆算
国語
「ジュニア予習シリーズ3年生9月ホームワーク(四谷大塚)」
9/17 言葉のせいしつ
9/18 漢字「和」
9/19 文の組み立て①
9/20 漢字「安」
9/21 漢字「命」
9/22 漢字カメレオン