長男のイライラに真っ向からぶつかっても、意味はないとわかっているのですが、、、、。またやってしまいました。
きっかけは植木算。長男が苦手とする要素が満載の問題です。
もっとうまくやる方法はないものか。悩みが深くなってきました。。
問題が複雑になってきた
いつものように朝は算数から入りました。
四谷大塚の教材は10月号に取り組んでいますが、なんどかこのブログに書いたように、9月号から一気に難しくなってきました。
計算問題もひと手間かける面倒なものになっています。たとえば、
1.1L-7.7dl+120mL=?mL
といった感じ。きちんと単位を合わせれば間違えることはありませんが、大人でも、「面倒くさいな、、、」と思わずつぶやくような問題ばかりです。
長男は、このような問題が苦手なわけではないのですが、集中力が途切れることが多く、ちょこちょこ計算ミスをしてしまいます。
どこまで指摘すべきか迷うところですね。
植木算で荒れる
算数では植木算の問題にも取り組みました。
横3.4mの掲示板に横25cmの画用紙を貼る。画用紙は全部で12枚。絵と絵の間の感覚を何cmにすべきか?ただしすべての間隔は同じとする。
添えてあった図はこれです。
まずこの問題が植木算のバリエーションだと気づくかどうかがポイントです。
気づかないかもな、と思いながら長男の様子を見ていたのですが、「間は1引けばいいんだよね」とあっさり理解。
おっ、これはいけるかも、、、と思ったのですが、やはり本質は理解していませんでした。
長男「ええと、まず10-1=9でしょ、、、」
父親「10ってなに?」
長男「10?、、、わからない」
父親「わからないってことはないだろ」
長男「わからないものはわからないんだって!!!」
本質を理解させるために
子供が勉強をきちんと理解できているかを確かめる方法は2つあります。
まずは図解できるかどうか。そしてもう一つは、簡単な質問に反応よく答えられるかどうか。
簡単な質問というのは、問題文に書いてあるようなことをあえて子供に聞くということです。
この問題でいうと、「10ってなに?」「なんで1を引いたの?」「3.4mってなに?」などなど。
きちんと理解していないと、単純な質問にぱっと答えられません。
長男はいちいち考え込んでしまっていました。これはできていない証拠ですね。
最後は言い合いに
結局最後は親子喧嘩になりました。
父親の私のやり方もよくないと思っているんですけどね、、、。なかなかうまくいきませんね。。。
今日の学習内容
算数
「ジュニア予習シリーズ3年生10月ホームワーク(四谷大塚)」
10/16 文章問題3
10/23 虫くい算3
10/27 ()のある計算2
10/30 単位の計算2