リビング学習のいいところと悪いところ

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我が家では、リビング、というか台所を長男の勉強場所にしています。

これは昨今話題のリビング学習をいち早く取り入れている、わけではなく、、、、子供部屋がないからです。。。

家族5人、都心の賃貸でひっそり暮らしているので、とても子供部屋を用意する余裕はありません。

子どもが大きくなったらどうするか悩ましいところですが、ともかく現在は、「結果として」リビング学習をしている状態です。

リビング学習のいいところ

実際にやってみると、いろいろと気になる点もでてきますが、少なくとも小学生のうちはリビング学習をお勧めします。

我が家のように子供部屋のない家庭はもちろんのこと、子供部屋がある家でもリビング学習のほうがいいと思います。

子どもが集中力を維持する

まず、あたりまえですが子どもが勉強している様子をそばでずっと見てあげることができます。

小学校低・中学年くらいまでは、一人で勉強するのはとても難しい。すぐに集中力がなくなってしまいますし、元に戻るのも容易ではありません。

そばについて、気分を取り直してくれる存在が不可欠です。間に適度な休みを入れるのも、親の判断がないとなかなか難しいと思います。

また、親が近くにいると、子どもも「きちんとやらなければ」という気持ちになります。

あまりプレッシャーをかけるのも考えものですが、「あなたのことを見ているからね」という親からのサインは適度に示したほうがスムーズに進むなあ、と感じます。

間違えた問題をすぐに修正できる

長男の勉強を見ていて思うのは、「間違えた問題は、すぐに指摘して直したほうがよい」ということです。

後でまとめて指摘するよりも理解が速い。その結果、勉強時間も短くなります。

親が側についてずっと見るのはなかなか骨が折れますが、我が家では食器を洗いながらちょいちょいと後ろを振り返り、チェックするようにしています。

これができるのもリビング学習ならでは。

適度な音がある

静けさの中では逆に集中しづらいという人がいます。私もそうですし、長男もそうです。

リビングで勉強をしていると、何かしら音が聞こえます。食器を洗う音。歩く足音。換気扇の音。誰かがキーボードを叩いている音。

適度な生活音が集中するのにちょうどいいのです。

リビング学習の悪いところ

リビング学習にはもちろん欠点もあります。

姿勢が悪くなりがち

リビングで勉強する場合は食卓を使うことが多いと思いますが、勉強机とは高さが異なります。また学習用椅子と異なり、食卓の椅子は高さ調整しにくいものが多いでしょう。

短時間なら問題ありませんが、長く勉強しようとすると、どうしても姿勢が崩れてきます。

加えて、リビングライトは電球色(黄色っぽい明かり)を使用している家庭も多いでしょう。電球色はリラックスするにはいいですが、学習には向いていません。

こちらも姿勢に影響が出てきます。

これらの対策はどうするかというと、まず我が家ではストッケという高さを変えられる椅子を使用して、子どもの伸長に合わせて小まめに調整をするようにしています。

また、充電式のポータブル学習用ライトを用意して、少しでも目に負担がかからないようにしています。

周りがうるさすぎる

適度な生活音があるのがいい、と書きましたが行き過ぎれば騒音です。うちは長男の他に四歳と一歳の子どもがいます。その騒がしいことと言ったら、、、。

うるさいのには慣れているはずの長男ですら、ときどき耳を塞いてしまうくらい。これではさすがに勉強になりません。

長男は、朝と夕方の二回に分けて勉強しています。一回あたりの勉強の負担をできるだけ下げることが狙いですが、それだけではありません。

朝、まだ下の二人が起きてくる前に済ませてしまうようにしているのです。

ほめる回数を増やしてあげよう

リビング学習の良し悪しについて書いてきましたが、場所はどこであれ、一番重要なのは親が近くにいて一緒に見てあげることです。

子どもは親にほめられたいと常に思っています。親が横についていれば、ほめるタイミングも自然に増えていきます。小学生にとってはこれが一番重要なことではないでしょうか。

もちろん近くに入る分、気になる点も出てきます。でもそこはぐっと我慢!私もなかなかできないですが、いい面にだけ目を向けるようにしてあげてください。

ほめているときの子どもって、とても可愛らしく単純ですから。

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